オシャレで可愛い自作缶バッチの作り方

ニット帽やバッグに缶バッジをつけている人を見かけます。オシャレで可愛いと思いますが、買おうと思うと意外と高かったりします。アパレルブランドや公式グッズなら1個500~1000円ぐらいすることがあります。確かにかわいいけれどバッジにお金を掛けたくないというのが本音です。実はバッジは簡単に安く作ることが出来ます。私も暇な時に趣味で作っていますが楽しいです。自分で言うのもおかしいですが結構可愛いです。あくまで趣味ですがメルカリなどで1個100円程度で売れることもあるのでちょっとしたお小遣い稼ぎにもなっています。今回は自作で缶バッジを作る方法を紹介します。

まず用意するものですが100円ショップのくるみボタンです。個人的には38mmがお勧めです。少し小さめの男性の腕時計ぐらいの大きさです。もう少しインパクトが欲しいなら42mmのもアリだと思います。他にもいろいろなサイズがあります。私はいつも38mm9個入りを買っています。あと他にペンチ、安全ピン、針、糸、ラッピング用フィルムを用意します。基本的に100円ショップでそろうアイテムや家にあるものなのでチープに始められる趣味です。

作り方ですが、まず初めにあらかじめバッジにしたい絵や写真をくるみボタンのサイズにプリントアウトしておきます。そしてくるみボタンの後ろの止める部分をペンチでカットします。そして安全ピンを付け糸で固定します。次にプリントアウトした紙でバッジを包みます。この時シワにならないようにする必要があります。真ん中からを意識しながら引っ張るように包むとシワが少なく済みます。その後フィルム代に置き押し込みます。この時少し力がいります。慣れたら簡単ですが最初は少し難しいです。そしてフィルムを少し軽く引っ張ると綺麗になります。次にフィルムを1.5cmほど残しフィルムを切ります。これでバッジの表面が完成です。最後にあらかじめ作っておいた安全ピンのパーツを専用の道具で押し込みます。

自作缶バッジならこの機械

これで自分だけのオリジナル缶バッジを作ることが出来ます。好きなキャラクターや動物の写真、自分のイニシャルなど個性豊かな世界に一つだけの缶バッジが安く簡単に作れます。私はチロルチョコなどお菓子の包装を使って缶バッジを作るのが好きです。お菓子の包装はデザインが可愛いのでファッションとしても取り入れやすいです。どうしても手先が不器用で上手くできないのなら2、3千円で缶バッジを作る機械が売っています。専用のデザインサイトもあるのでそちらから写真を加工すると、よりオリジナリティーあふれる作品が出来ます。