缶バッチとコミュニケーション

以前、ヘアカットしてもらっていた美容師さんは、ご両親が日本海に浮かぶ島、対馬のご出身でした。親戚が対馬にたくさんいるので、里帰りすることも多かったようです。美容師さんは、私が猫を飼ってて猫好きだと覚えててくれて、対馬に帰ったときに、ツシマヤマネコの缶バッジをおみやげに買ってきてくれたんです。嬉しい〜。

ツシマヤマネコは今や絶滅危惧種で天然記念物ですよ。対馬でもなかなか野生の子には出会えないそうです。今では70−100匹ほどしか生息していないそうです。そんな少ないのに、観光客の乗る車に轢かれることもあるそうで、ミーハーでは見に行って欲しくないものです。

私が猫好きと覚えててくれただけでも嬉しいのに、こんな心こもったおみやげまでいただいて、この缶バッジ、どこかにつけて使わないともったいないです。すごく気に入ったのでしまっておいてはもったいない!そこで私は、毎日必ず目にするところがいいなと考え、パジャマ用のトートバッグにつけることにしました。そのトートバッグの色はオレンジブラウンで、ツシマヤマネコの缶バッジと色合わせもぴったりでした。

これは、対馬に行かないとと買えないそうで、とても貴重な缶バッジなんですよ。かわいいんだけど、ピン部分がちょっと外れやすいので、家の中で使うことにして正解でした。

我が家の缶バッジは、他にもネットショップで買い物したら、オマケに付いてきたりどこかのくじの「外れ」でもらったりしましたが、自分で買ったことはないです。若い人の間で、缶バッジをバッグにいっぱいつけてるファッションってのもあるんですよね。キーホルダーやストラップをいっぱいつける、そういう感覚でしょうか。

 

缶バッチを自作

そして、缶バッジには、気軽に交換というコミュニケーションもあと聞きました。ただ、外れて落としやすいんじゃないですか?でも、あれって、落ちてしまえばまだマシだけど、ピンが引っかかっただけの留から外れた状態のときって、人込みに行くとそのピンが周りの人に刺さりませんか?それが、いっぱいつけてる人の不思議です。

そうそう缶バッジを布にいっぱいつけて、壁掛け、タペストリーにするインテリアも見たことあります。布の色とたくさんの缶バッジも色合わせをしてて、素敵でした。コレクションしたものをこうやって飾るアイディアって素敵です。缶バッジの並べ方で、文字や柄を作って絵もいいですよね。いつも、コレクションを眺めて暮らせますし、バッグにつけて歩くよりも、無くす心配がないところが言いアイディアだと思いました。

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